快適な訳は
Date : 2016.07.04 / Category :
毎日、どんより灰色の空。じめじめしいて、じっとしていても不快に感じます。
でも、事務所にいると快適
それはきっと、漆喰の壁と無垢の床のおかげ。
無垢材は、製材した後も呼吸して生きています。湿気を吸ったり吐いたりするんです。
乾燥すれば水分を吐き出し、湿度が多いときは水分を吸い込んで、環境を調整してくれます。今の梅雨時期や夏に素足で無垢の床を歩いた時の快適さは、このおかげなのですね。
さらりとしていて不快な感じはゼロです
わが家はアパート。床は合板フローリングですので、呼吸して調湿してくれるはずもなく、ベタベタした嫌~な感じがします。
無垢材は温度・湿度の変化で膨張したときは床が反ったり、乾燥して収縮したときは継ぎ目に隙間が空きやすいこともあるなど、デメリットに思われることもあるかもしれません。
でも、自然素材に囲まれた気持ち良さは格別。
↓↓↓こちらは今現在の事務所の床。
傷や汚れはありますが(画像ではわかりにくいかもしれません、すみません)、やすりで擦れば綺麗になるものもありますし、気になる普段のお掃除は、掃除機にクイックルワイパー、きつめに絞った布での水ぶきも大丈夫ですよ♪
気になる傷も年月を経て、「そうそう、この傷はあの時〇〇が~」と、思い出話で盛り上がる日が来ます
そう思ったら、傷にも愛着が湧いたりするかもしれませんね
みなさまそれぞれの、素敵な思い出が増えますように