私の現場日誌

お部屋に色を

Date : 2015.04.04 / Category :

 

ついに県内も桜の開花が発表され、各地に春の便りが届いていますねさんの絵文字さんの絵文字

” 春 ” と言ったらご入学シーズン。
子供部屋について考えるという方も多いのではないでしょうか?
みなさんそれぞれ、子供部屋についての考えをお持ちだと思います。
お子さんが大きくなるまではひとつの空間として広く使って、個室が必要になったら壁を作ろう!とか、収納家具で区切ろうとお考えの方も様々かと思います。
そんな子供部屋をしつらえるにあたって一番悩む内容と言ったら・・・

「色」だそうです。

春になると特にカラフルでにぎやかな柄がお店に並ぶようになって、ついつい購買意欲も高まってしまいますさんの絵文字

今回は、色についてご紹介します。
カーテンや小物類に。。。
ご新築される方は大胆に壁紙をというのもアリですねさんの絵文字
当社でご新築された素敵なお宅も参考にさんの絵文字

まずは、暖色系
赤ちゃんの目に最初に映る色は暖色系なんだそうですよ。特に赤やオレンジだとか。
お子さんが4歳くらいまでは暖色系のお部屋で過ごすと、よく笑う!活発!お話が上手になる!といった効果が期待できるとかさんの絵文字
ちなみに泣き喚く赤ちゃんをピンクの部屋に移動させると30分程で落ち着きを取り戻すという実験結果もあるそうです。ママのおなかの中にいた時の記憶が関係してるのでしょうかさんの絵文字
そして、そして!
わたしたち成人女性は5歳若くなるそうですよさんの絵文字

続いて、ビタミンカラー
幼稚園に通いだす3~4歳、小学校低学年の間は少しハッキリしたグリーンや黄色を入れてあげると自分に自信が持てると言われています。
ただし寝室を兼ねている場合は、グリーンは眠れない色の代表色にあたるそうなので取り入れる場合は控えめがいいかもしれませんね。

最後に、寒色系
こちらは集中するのに適した色です。
受験シーズンを迎えたお子様のお部屋にブルー系を取り入れてあげると、机に向かいやすい傾向になるかもしれませんよ~さんの絵文字
こちらも、全体をブルー系でまとめてしまうと寒々しくなってしまうので、補色となる木目を入れて温かみを保つことをおススメします。
ダイエットしたいという方もお部屋をブルー系にすると食欲を抑えられる効果があります。

 

ちなみに数々ある色の中で、脳に残りづらい印象の色は、茶色。
木目やレンガなどは、落ち着く・安らぐという印象であるのと同時に、見ていても疲れることがないという利点もあります。
わたしもナチュラルなベージュ色が好きだったりしますさんの絵文字