キッチンのレイアウトは使い方に合わせて
Date : 2017.09.13 / Category :
キッチンの作業導線の距離
調理をスムーズにするポイントは、作業中の動線。ひんぱんに移動する冷蔵庫、シンク、加熱機器の3カ所を頂点とし、それぞれを結んだ三角形を「ワークトライアングル」と呼びます。
それぞれの場所に2~3歩で移動できるのがベスト!で、この3辺の距離が長いとムダな動作が多くなり、短いと収納や作業のスペースが不足します。3辺の合計を360~600cmの間にするとバランスのよいキッチンになるそうです。
レイアウトも、調理中は作業に専念できる壁付けスタイル、家族とのコミュニケーションも重視したオープンなスタイル・・・
それぞれのライフスタイルに合わせたレイアウトを探して、しっかり検討すれば、空間に意外なゆとりが生まれることもありますよ