キッチンのレイアウトは使い方に合わせて
Date : 2017.09.13 / Category : diary
キッチンの作業導線の距離
調理をスムーズにするポイントは、作業中の動線。ひんぱんに移動する冷蔵庫、シンク、加熱機器の3カ所を頂点とし、それぞれを結んだ三角形を「ワークトライアングル」と呼びます。
それぞれの場所に2~3歩で移動できるのがベスト!で、この3辺の距離が長いとムダな動作が多くなり、短いと収納や作業のスペースが不足します。3辺の合計を360~600cmの間にするとバランスのよいキッチンになるそうです。
レイアウトも、調理中は作業に専念できる壁付けスタイル、家族とのコミュニケーションも重視したオープンなスタイル・・・
それぞれのライフスタイルに合わせたレイアウトを探して、しっかり検討すれば、空間に意外なゆとりが生まれることもありますよ
職人さんの顔を見るのも楽しみ
Date : 2017.09.01 / Category : diary
今日は知り合って間もないのですが、ご縁をいただき交流させてもらっている保険レディに、我が家の保険の相談をしました。
アパート入居時に否応なしに加入した家財保険の更新が近づき、今回送られてきた書類を見て初めて内容を知った気がします。不動産屋さんにお金を払ったことは記憶していますが、細かな内容の説明までは受けておらず、「読んでみてくださいー」と渡されたまましまい込んでいました。
彼女に「これは、例えば〇〇の時にも保障されますよ~」と細かく教えてもらい、目からウロコ!
主に災害や何か被害を受けた時の為のものだと思い込んでいましたが、
こんな些細なできごとにも適用される補償もあるなんて知りませんでした
今回は家財の補償について教えてもらいましたが、また機会を作り、建物の補償についても知識を深めたいと思いました。
昨日は夫と『マイホームが欲しい』という話をしました。予定はまったくの未定ですけれど、借りれるお金と返せるお金は違うぞ!ということを考えてみると、急がなくてはいけないかなと思います。
そして夫から、「もしかしたら2年未満の期間で単身赴任になるかもしれないー」なんて話も飛び出しまして、そうなった場合の娘との日々のスケジュールを頭の中でシュミレーションをしています。
マイホームに関しては土地もまだない状態なので課題は山積みです。漠然と思うのは、なるべくなら車の通りが少ないところがいいですし、子供の学区のことも考えなくては。。。
中古住宅も視野に入れてはいますが、私の中で理想とする間取りがある程度固まっているので、難しいところです。
使いたい素材、設備機器など、これがイイ!あれがイイ!と探して見ているだけでわくわく楽しい気分になります
画像を整理していたら出てきた、いつだったかに行った富岡製糸場。
私にはとっても衝撃的だった繭の糸紬。
(初めて見たもので、お鍋の中を覗き、とっても驚いてしまったのです)
トラス構造の繰糸所には圧倒されました!
一部崩れている壁から覗いているのは、レンガ壁。
珍しいフランス積みという積み方で積まれているのだそう。
そして、この白い目地は漆喰で、モルタルではないんですね!
図面を引いたのはフランス人、西洋の建築方法で建てられているものの、屋根には日本瓦を葺いたりと、日本と西洋の技術が融合した建築物。
どんなに年月が経とうとも、とても素敵に思える建物でした。
漆喰は、当社事務所の壁にも採用しています!
様々な効果も期待できる、昔からなじみ深い自然素材。
定期的に行っている『ココロとカラダの住まいづくりセミナー』にご参加の方々には、一時ではあるものの心地良さを実感してもらうことができているようです。
来月に入るとすぐに、今年初のセミナー開催します
ホームページの ニュースでもご案内中。
只今、お申込み受付中です
冬の東山も魅力がいっぱい!
Date : 2016.12.26 / Category : diary
先日、完了検査を迎えた、『自然体験施設 休憩所』
女性建築士の想うコト→完了検査
『東山つうしん 冬号』にも載っています!
◆赤城コマランド◆「真冬の冒険遊び場」 でも、飽きることなく楽しめそうですね
雪の積もった今月中旬も、私たち大人は寒い寒いと震えていましたけれど、子供たちは元気いっぱい斜面を滑っていましたっけ・・・
明日からの天気予報にマーク。
冬休みに思いっ切り遊びたい子供たちは雪が積もるのが待ち遠しいでしょうね♪
いつも家族の気配を感じていたい
Date : 2016.12.15 / Category : diary
LIXILさんのサイトにあるキッチンの施工事例。
リシェルPLAT
http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/s/richelle_sp/plat/case01/
とっても素敵だったので、シェアします。
私、じっくり読みました
「大切なのは収納の量ではなく、動線計画に沿った配置」 です
来週のOPENまで、あとわずか。
器具類の設置も終わり、あとは細かな作業を残すのみ。
もうすっかりお店の雰囲気が整っています
出来上がっていく仕上げの工程を見ていると、こちらもテンションが上がります
今回も完成イメージの段階を楽しみながら共有させていただくことができまして、感謝です
スタッフブログ→美容室まもなくOPEN
同じ部屋でも色が違うと・・・
Date : 2016.11.02 / Category : diary
前回のブログ→色合わせ
同じ部屋で床の色を変えてみます。
家具などはそのまま。
床の色をダーク色に。
床の色と家具の色を揃えたほうがいいの?と迷われる方もいると思うのですが、必ずしも同系色で揃える必要はないと思います。
引っ越しの時に家具を全部買い替えるなんてモッタイナイし、できません。
床の色と家具の色が異なっていても、なるべく家具の素材感を合わせるようにすると、全体に統一感があってオシャレな部屋に近づきます。
例えば、どれも自然な木目が活かされた家具であったり、
アンティーク調で揃っているとか
ひとつひとつイメージしながら、家具や小物が映えるお部屋づくりも楽しそうです