先日に引き続き、お風呂の話題。
毎回はお掃除できないような場所を、なるべく手を掛けずに効率よくお掃除するコツをご紹介します(o゚-゚o)ノ
手が届きにくく、なかなか拭き掃除ができないのが天井です。
こんな時に役立つのがクイックルワイパーです!!
クエン酸水を吹き付け、クイックルワイパーで拭き掃除を。クエン酸水は水あかや石けんカスなど、アルカリ性の汚れを中和してくれるほか、バイ菌の増殖を抑える静菌効果もあるのでお風呂掃除にぴったりです(*’ー’)
そして、忘れられがちですが、シャワーヘッドもたまに掃除が必要です。水中に含まれるカルシウム分が固体になって穴をふさいでしまっていることもあります。
クエン酸水または酢水に一晩つけてからこすり洗いをしましょう。これで詰まったカルシウムが柔らかくなり、シャワーを出すと簡単に落ちてしまいます。これでも落ちない場合は、爪楊枝や待ち針などでつついてあげるときれいになります。※鉄や真ちゅうはサビつきにご注意ください
クエン酸ってどこで買えるの?という方がいらっしゃいましたら、お近くの100円ショップで手に入れることが出来ると思います。最近はホントに何でもありますね、100円ショップ。
まず、基本は換気です。
とにかく換気をよくしてカビ防止です!!空気の流れをつくってあげることが大事なので、出口と入り口を設けてあげるのがベスト。換気扇をまわす、窓を開ける、ドアを開けるなど、二カ所の流れ口を用意してあげるといいですよ♪
今どきのお風呂。
水切れがいい床、お掃除がしやすい排水溝、パネルや水栓金具ひとつとってもたくさんの種類があります。
汚れにくい技術とアイデアなど、お掃除のしやすさも考えバスルームのキレイを追求したLIXILさんの『Kireiyu キレイユ』をショールームで見学してきました!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
ラグジュアリーなものから、使い勝手を重視したものまで、いろいろな提案があって脳内妄想が広がります!
”キレイサーモフロア”の床の汚れの落ちやすさを確認、ヒヤッとしない感じも手で触って体感、お湯を抜くだけでゴミ捨てカンタン、お掃除カンタンな”くるりんポイ排水口”の仕組みも実際に確認できちゃいます。
各メーカーそれぞれ特徴があります。
5月。お休みを利用しまして、少しばかり遠出をしました(*゚▽゚)ノノ
駐車場に車を停め、しばらくは歩いて回ります。
見渡す限り、緑、緑、緑!!
とっても色が濃くてキレイ☆いい季節ですね(*^^*)
写真に見えている吊り橋を渡って行くのですが(少々わかりにくいですが・・)、きちんと舗装されているのでさほど怖いといった印象はありません。でも思ったより、ゆ、揺れる~・・・(゚_゚i)タラー・・・車酔いに近いような、そんな感覚に襲われます。
しばらく歩いて、見えてきました~!!
合掌造り家屋。
岐阜県は白川郷地域です。
世界遺産ということもあり、外国人観光客の方々が大勢いました。多数は中国系の方だったようですが、中には写真を撮影をしてくれる職員の方の質問に、「インドから~♪」と言っていた方もいらっしゃいました。
さて、”合掌造り”とは、「小屋内を積極的に利用するために、叉首構造の切妻造り屋根とした茅葺きの家屋」のことで、日本の他の地域にはみられない、白川郷と五箇山地方のみに存在する大変特色のある民家の形式。
もともとそれほど多く建てられたものではなくて、特に戦後の経済の発展と生活の近代化の中でその数は急激に減少し、集落の中に残されている合掌造り家屋は現在ではわずかに150棟以下となり、1棟1棟がたいへん貴重な存在となっているそうです。
その家屋の中がこちら↓↓↓
写真は3階部分です。風が抜けて、涼しい~。
屋根は豪雪に耐えられるように60度に近い急勾配。屋根組みには釘を1本も使わず、全て縄やネソで結束され、台風や地震にも強く柔軟な仕組みです。これはよくたわむ材で、乾燥すればするほどよく締まり強固になる性質を利用したもの。先人たちの知恵ですね。
二階から上の床は隙間が空いていて(格子状になっていて、通路とする部分のみ板が張られています)、一階の囲炉裏から出た煙が茅葺き屋根から抜けるようになっているそうです。この煙は、茅や梁など木材をいぶして害虫や腐りから守る効果がある為、各民家では囲炉裏の火を毎日欠かさなかったというわけです。
囲炉裏のある1階↓↓↓
太い梁。両手をまわしても届かないほどのものを、昔のレッカーもない時代にどうやって組んでいたんだろう?と、いつも気になってしまいます。
帰りに寄った道の駅で、ちょうど屋根の葺き替え工事をしていたので食い入るように見てしまいました。
30~40年に一度、この葺き替え工事が行われているそうです。
通常、葺き替えや補修作業(屋根に積もった雪がすべり落ちるのと一緒に、茅が巻き込まれて抜け落ちてしまう為、補修は毎年必要)は住民総出で行われるそうで、人件費やその他の費用などを現金に換算すると大きな金額になるそうです。でもそれらは地域住民の助け合いで無償で行われているそうです。改めて白川郷の集落の美しさと、住民のみなさんの助け合いの心に感動するばかりです。
保存し、守っていくことも容易ではないということも痛感しました。
先日梅雨入りの発表があってから、雨が続いています。いよいよこれからは雨の多い季節に突入ですねш(´[]`)ш
それでもあの暑さが和らいで少し過ごしやすくなり、今は喜んでいます・・・ヘ(′ェ`)ゝ
工事も大詰め。
今日も様々な業者の方が作業をしています。
↓↓↓ 電気屋さん、大工さん、塗装屋さん。
内装屋さん、カーペット張り作業中。
今回は大きな現場ということもあり、普段より一層たくさんの人に携わっていただき進んでいます。大工さんをはじめ、職人さんひとりひとりの丁寧な仕事、心のこもった仕事、こだわった仕事が最後にカタチになってあらわれるのだと思います。
休日返上で協力してくださった方、遅くまで残業して頑張ってくださった方々に感謝です!!
来週は・・・
完了検査を受けます!!o(><)o
先週末は、父方の祖母の米寿のお祝いをするため、親戚一同村杉温泉に行ってきました♪♪
この日まで祖母はずっと、わくわく(*^o^*)そわそわ(*゚O゚*)していたようです。
私も、村杉温泉は初めて♪
そして、今回お世話になるお宿は、伯父がセッティングしてくれたのですが、歴史ある建物と聞いてとっても楽しみにしていました~o(^O^*=*^O^)o
お宿に着くなり大興奮のワタシ。何もかも全てが私のツボ(〃∇〃)
全て離れの客室で、明治・大正・昭和とお部屋の名前に由来した贅沢な造り、館内は檜のとてもいい香りに包まれています。
私たち家族のお部屋の露天風呂がこれまたステキすぎ!!
温泉の質もとってもいいんですね~。
窓からの眺めも最高で、
秋の紅葉した庭園もまた見てみたいと思ってしまいました。綺麗なんだろうなぁー(“▽”*)
翌朝。
朝日に照らされ、緑もより一層輝きを増していました。
昔から変わることなく、今もそこにあり続けることはとても凄いことだと感じます。ものすごく凄く興味を引かれてしまうのは、その当時を生きていなくても、その技術を見て学ぶことができるから。多くの年月が過ぎ、時代をまたいでも残っているものこそ、本物なんだと言えるような気がします。
壁や建具、意匠、見るもの全てが私には真新しくて、たくさんシャッターを切ってしまいました。
村杉温泉「環翠楼」さん。
何度も訪れたいお宿です。