住まいを建てるなら、特にどこを重視したいですか?というアンケートで、
1位 快適さ・暮らしやすさ
2位 収納量
3位 頑丈で長持ち
4位 エコで節約
5位 こだわりのキッチン
こんな結果になった記事を見つけました。
快適で暮らしやすいのはもちろんですよね♪ その快適さのためには、頑丈さやエコへの配慮があってこそという思いが表れている結果と なりました。 家づくりは誰もが一生のうちに何度も経験するものではありません。多くの人が長い期間で ローンを組み、払っていきます。せっかく建てるのだから、次の代まで長持ちする家がいい!!家こそ、その家族の歴史と共にに受け継いで行きたいですよね(^^) 日本の住宅の寿命は25~30年と言われています。欧州が80年程・・・それと比べると残念なことにものすごく短いですよね。
使用する材料、将来の間取り変更も可能な構造やしくみであることで、家族の変化に合わせ、 リフォームしながら快適に過ごしていけると思います。取り壊して建て替えることをしなくても。 環境大国の海外では改修が大前提、建て替えといったら平均築100年の建物ばかりなんだそうです。日本ももっとリフォームを活用してもいいですよね。
いつの間にかユニットバスが定着してしまった日本のお風呂事情。
最近、住宅のニーズとしても天然素材が好まれる傾向にありますが、同じようにヒノキやヒバを 使ったお風呂道具の人気も高まっているそうです!!家のお風呂はユニットバスだけど、 だからこそバス用品は天然のものを使いたいとおっしゃる方が多いのだとか( ^ω^) 使い終わった後、しっかり水を切って陰干ししておけば何年も持ちますし、ヒノキやヒバには抗菌性もあるのでそれほどヌメリもでないはずです。完全に乾かそうとして直射日光にさらしたくなるとは思いますが、実はそれは厳禁で、木が乾きすぎて縮んでしまいタガが外れてしまうんだそう です。
住宅の在来工法と同じで、木の癖を理解することは大切ですね。
マイホームが完成し、様々な諸費用も払い終わってこれでようやく一安心。。。と思ったのも 束の間、入居後に支払う税金が、実はいろいろあるんです。
入居後に1度だけ掛かる税金がありますが、これが『不動産取得税』。 これは、土地や建物など不動産を取得した際に掛かる税です。税率は、固定資産評価額の3%となります。購入価格の3%ではなく 土地でも建物でも「評価額」というのがありまして、簡単に言うと、役所が決めた不動産の価格です。
この他に、取得した不動産(土地や建物)を所有している限り『固定資産税』、『都市計画税』が 毎年課税されます。この2つの税率は各市町村によって異なります。
Date : 2013.11.10 / Category : diary
様々なアレルギー症状も原因は住まいだった、ということも少なくないと聞きます。
そういった意味でも家は、一番身近で一番影響を受ける『環境』なんですね。
昔は大工さんが適材適所(木の性質にあった正しい使い方)で木材を選び、確かな工法で妥協のない家を造っていました。時代と共に使う材料や道具、または工法が変わってきても、その土地を知っている人間でなければわからないことも多くあるような気がします。
経験を積み、その土地の気候や風土を熟知している地元の工務店や職人さんだからこその強みって絶対ある!!
住まいのご相談のお話を聞いた時にそんなことを思いました。