介護保険を利用する申請がとおって、S様邸のトイレのぷちリフォームをさせていただきました。
リフォームの内容は
①トイレでの座り・立ちの際に 身体を支えるための手すりの取り付け
②ドアを開けるときに大きく身体を動かさなくて済む『中折れドア』への取り換え
の2つ。
中折れドアの高さと幅を現況の大きさに合わせるために特注。
大工さんとも現場の状況写真と現状の寸法を測った資料とで事前に打ち合わせ。
もちろん担当のケアマネージャーさんとも現地での打ち合わせの他、電話やFAXも駆使して何度も詳細の打ち合わせをさせていただいて、一番納期が掛かる中折れドアの納品日に合わせて工程を組みました。
上の画像は、大工さんが既存の枠に付いている(今までのドアの)調整部材をノミで斫っているところ。
普通のトイレより柱一本分狭い幅のトイレなので、少しでも狭くならないようにひと手間かけてもらいました。
上吊りのドアなので、動きもスムーズ。
仕上がりはなかなかイイ感じです。