事務所で定期購読している雑誌の表紙に気になるタイトル
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現在打合せ進行中のリフォーム工事。
耐震診断をして耐震リフォームをしたい!というご依頼で、つい最近、新耐震での耐震診断と補強計画を作成したところです。
新築から10年以上経過している住宅の耐震診断を実施してみると、かなりの割合で1.00『一応、倒壊しない』の結果にならない事が多いようで、今回もやはり少々低めの結果で、補強をする計画になっています。
中古住宅として、今、市場にあるのは、丁度そのあたりが多いのではないかと思います。
耐震基準適合証明書を発行してもらえれば、減税や特例措置を受けることができるようです。ただし、その証明書の取得時期や提出時期が関係してくるようなので、融資を受ける予定の金融機関への相談は必須かと思われます。
昭和56年以前の新耐震基準のなる前の住宅については、自治体で診断費補助と耐震改修費補助の制度が普及していますけれど、この新耐震…に関しては、千葉県、山形県くらいでまだまだ助成制度は確立されていませんし、長岡市も未だ、新耐震の場合での耐震診断助成制度はありません。
ですけれど、気になっている方は多いはず。
弊社は新耐震検証法 導入済みです。
建築時の図面や現況の写真を見せていただければ入力、診断ができます。
相談…だけでもいかがですか?